中國、世界初の時速最高、距離最長の旅客輸送鉄道を建設
中國、世界初の時速最高、距離最長の旅客輸送鉄道を建設 【新華社武漢=熊金超】 武漢駅などの工事は、あと20日間で完成し、武広(武漢~広州)高速鉄道は年內に完成する見通しだ。世界最先端の軌道技術を取り入れて敷設したこの新しい幹線鉄道は、世界初の時速最高、距離最長の旅客輸送高速鉄道となり、設計速度は時速350キロ、調整速度は最高で380キロ以上だ。完成後、武漢と広州を結ぶ時間は現在の10.5時間から3時間以內まで短縮される。
この鉄道は、京広(北京~広州)高速鉄道の南區間で、北は武漢駅を起點とし、武漢の江夏、湖北の咸寧、湖南の長沙、広東の韶関、番禺など25駅を経由し、南の広州駅に至る。走行距離は1068.8キロメートル。
鉄道當局によると、12月20日に運行を予定するこの新しい鉄道は、建設工事がすでに終わり、開通條件も整っている。現在、20ヵ所近くの駅が完成し、著工が少し遅い武漢駅や新しい広州駅などの5駅は內裝中で、予定通り完成するという。
(翻訳 李継東)
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